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「生きているへそ丸」展、26日から開催


さくらいともかさんが一点ずつ作ったクマのぬいぐるみ、約50点を展示する「生きているへそ丸」展。案内状もできて、あとは彼らの到着を待つばかりになりました。 以下は案内状に記した文章です。

現代美術作家、童話・絵本作家の桜井伴香さんが「へそ丸」と名づけたクマのぬいぐるみは、燃えつき灰になる材料だけで作られています。

亡くなった叔母さんのベッドにぽつんと残されていた、自分が贈った市販のぬいぐるみ。それを見たときの後悔のような思いが、こんな愛らしい形になりました。

へそ丸たちは、私たちの心の一部をその身に負いつつ生き、棺にまでもつきあってくれるパートナーなのです。

さくらいさんご自身も、へそ丸について語っておられます。今後、ここに転載させていただこうと思います。


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