top of page

「拓クラフト」松本悦男さんをご紹介します (2)

来週火曜日(4月16日)から企画展「松本悦男・松本磨理子/拓クラフト & まりぃ 木工展」が始まります。

悦男さんがつくるのは、テーブル、タンス、椅子などの大きな家具から、テープカッター、カッティングボードなどの実用的なもの、玩具などの小さなものまで、さまざま。 自然の素材のやさしさと美しさを生かした作品づくりがモットーで、材料は天然木と、口に入れても安全な自然由来のオイル。繊細な部分まで気を配って丁寧に磨いて仕上げられています。 目のある作品が多く、その目はどんなに小さなものでも、すべて黒檀などの木がはめこまれています。しかもほとんどの目は二重、三重にはめこまれていて、それがどことなくひょうきんで豊かに見える表情を醸し出します。目は描いていると思われがちなので「はめこみです」と説明して驚かれることは度々だそうです。


bottom of page